ステップ1では、携帯電話・PHSなどからのメールの受信／拒否、および、なりすましメールの設定ができます。
 受信したい会社名のチェックボックスをチェックした後、画面下の「登録」を選択し、携帯電話・PHSなどからのメールの受信／拒否は設定完了です。
さらに携帯電話・PHSからのメールになりすました「なりすましメール」の受信／拒否を設定したい場合は、そちらも選択します。
 続けて受信／拒否設定をすることもできます。
 ドコモ(iモード／spモード)には、iモードメールやiショットメール、spモードメールが含まれます。
 iPhone 3Gからのメール、Eメール（i）についてもソフトバンクからのメールとして扱います。
 その他携帯などは、その他の携帯電話事業者のドメインを受信するための項目です。
 2011年10月1日時点、対象となるその他の携帯電話事業者はありません。

ステップ2では、パソコンなどからのメール受信および、なりすましメールの設定ができます。
パソコンなどからのメールを受信したい場合は、ステップ2で「受信する」を選択します。
携帯電話・PHSドメインになりすましたメールを拒否する場合は、ステップ1で設定します。
で「受信する」を選択した場合に有効です。
携帯電話・PHSドメインになりすましたメールを含め、他のアドレスになりすましたメールを拒否する場合は、ステップ2で設定します。
「全て拒否する」に設定した場合は、以下の点にご注意ください。
迷惑メールだけでなく送信元が送信ドメイン認証（Sender ID／SPF）に対応していないメールは受信しません。
ただし、受信設定でドメインまたはアドレスを指定している場合には受信します。
携帯電話・PHSドメインになりすましたメールもSTEP1の設定に関わらず拒否します。
「存在するドメインからのみ受信」にチェックを入れた場合、送信元メールアドレスのドメインの存在が確認できないメールは受信しません。

ステップ3では、ステップ1および2の「なりすましメール設定」にて「なりすましメール」
とみなされてしまうメーリングリストやメール転送サービスを経由したメールを受信設定することができます。
ステップ3の「宛先指定受信」に進み、受信したいメーリングリストや転送元のメールアドレスを入力後、「登録」を選択し、設定完了です。
アドレスを10件まで登録できます。
登録されたメールアドレスと送信されてきたメールの宛先が完全一致した場合に受信します。
登録されたアドレスが、宛先のTo、またはCcに含まれていた場合のみ受信します。Bccに含まれていた場合は受信しません。
ステップ1とステップ2の設定より優先されます。続けて、受信／拒否設定をすることもできます。

ステップ4では、個別に受信したいドメインまたはアドレスを登録できます。
ステップ4の「受信設定」に進み、個別に受信したいドメインまたはアドレスを[　]に入力後、「登録」を選択し、設定完了です。
指定したドメインで終わるメールアドレスを送信元とするメールを受信できます。入力したドメインやアドレスは、後方一致のため、それらのアドレスから送信したようにみえる「迷惑メール」も受信する可能性がありますのであらかじめご了承ください。
ドメインやアドレスを120件まで登録できます。
続けて、受信／拒否設定をすることもできます。
ステップ1、2の設定より優先されます。

mixiやGREEからのメールを受け取りたいときは、以下のように@を入れて入力するのがおすすめです。
mixiの場合　@mixi.jp
GREEの場合　@gree.jp、@gree.co.jp
いけもり矯正歯科の場合　 @dentamap.jpと@ikemori.or.jp 
 
 
 
送信元を偽装する「なりすまし」メールも存在します。
そのため「なりすましメール対策」もあわせて活用ください。
詳しくは「受信／拒否設定とは」をご覧ください。

ステップ5では、個別に拒否したいドメインおよびアドレスを登録できます。
ステップ5の「ドメイン拒否設定」および「アドレス拒否設定」に進み、個別に拒否したいドメインおよびアドレスを入力後、「登録」を選択し、設定完了です。
「ドメイン拒否設定」は入力したドメインが部分的に一致した場合に拒否します。「アドレス拒否設定」は入力したアドレスが完全に一致した場合に拒否します。
「ドメイン拒否設定」については、指定した文字列を含む全てのドメインのメールを拒否します。
例えば「docomotaro@△△□□□.co.jp」の場合、「□□□」と設定すれば「□□□」を含む全てのメールを拒否することができます。
「＠××.□□□.co.jp」のように、ドメインを一部変更して送られるメールについても拒否することができます。
「ドメイン拒否」は、ステップ1、2の設定より優先されます。
ただしステップ3、4において、ドメインやアドレスを指定している場合、受信設定が優先されます。
「アドレス拒否」は、ステップ1、2、3、4の設定より優先されます。
ドメインやアドレスをそれぞれ120件まで登録できます。
続けて、受信／拒否設定をすることもできます。
 

設定完了です。