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抜歯について

患者さんより、「矯正歯科には抜歯が必要ですか?」とご質問を受けることがよくあります。矯正歯科治療は、限られた顎というスペースの上に歯を並べていく治療。患者さんによっては、抜歯が必要になってきます。

もちろん、すべての矯正歯科医は、できれば歯を抜かずに良好な治療を提供したいと考えています。また、抜歯をせずとも治療そのものは可能です。とはいえ、本来必要な抜歯をしないと、口もとが前方に広がって「ゴリラ」のような横顔になってしまうなど、さまざまなデメリットがあるのです。
 
 たとえば家をつくるときを考えてみてください。先に「道具」から選んだほうがいいでしょうか?それとも、先に最終形である「家」をイメージするのがいいのでしょうか?そう、答えは「最終形」ですよね。よく咬めて、美しく、長持ちする口もとをつくるためには、抜歯が必要なケースがあるのです。
 

実は抜歯につきましては当院では原則的に行っておりません。なぜなら、私たち矯正歯科医よりも「安全、安心な」抜歯処理ができるエキスパートの先生方(口腔外科専門の歯科医師)がいらっしゃるからです。そのため、抜歯が必要な患者さんには、連携医療機関などで抜歯処置をお願いすることになります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
医療法第14条の2に規定された
掲示事項
 

1.管理者の氏名:池森由幸
 
2.診療に従事する歯科医師の氏名
 
・池森由幸 
 
・志賀百年(非常勤)
 
・池森宇泰 
 



 

当院の施設に関する
掲示事項

 
・ 自立支援医療機関
  (更生医療)
  1986年指定
 
・ 顎口腔機能診断施設
  1986年指定
 
・ 歯科医師臨床研修施設
  2010年指定
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最終更新日
2024-11-06
 
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